小学1年生での取り組み実績
4月となり、最難関中学を目指す長男は2年生となりました。
国立小学校の抽選全落ちから最難関中学へとシフトチェンジをしてから1年間。
とにかくあっという間に過ぎてしましました。
この1年間はとにかく計画を立てて、やってみて、うまくいかずに、やり方を変えて、やってみての繰り返し。
いまだに「これだ!」という勉強リズムは掴めていませんが、慣れない小学校生活をしながらも一生懸命取り組んだ長男をたたえたいと思います。
さて、せっかくのブログなので長男の1年間の取り組みを振り返ってまとめておきます。
漢字検定は8級まで合格
長男が一番頑張って取り組んでいたのは漢字検定。
小1の6月に初めて10級にチャレンジしてから10月に9級、1月に8級にチャレンジし見事合格しました。
中には合格点ギリギリのものや本番うまくいかずに泣きながら帰ってきた時もありましたが結果としては全て合格できました。
検定日が決められているものに対して計画的に勉強を進めていくことや、1点の重み、試験の緊張感など合格以外にも得られたものはたくさんありました。
一説によると最難関中の入試では漢検準2レベルの語彙力が求められるとのことなので、引き続き漢字検定は受検をしていきます。
2年生で7級・6級・5級に挑戦予定です。

模試は全統一、日能研全国テストを受験
小1になり模試もスタートしました。
小学校受験のときから会場模試は何度も受けてきたので、特に抵抗感なく「やってみよう」という感じで受けてみました。
結果は国語は平均越えるけど算数は平均前後という感じに。
この時期の模試は結果云々より今までの学習がしっかり身になっているか、足りていないところはどこかを客観的に見るためのもの。
結果を踏まえて勉強計画を修正できれば良しです。
あとは場慣れや他者(ライバルの存在確認)、今後の目標設定の材料に活用させてもらっています。
2年生でも模試は引き続き受けていく予定です。
普段の勉強は小2内容の先取りまで
中学受験を考えるとある程度の先取りは必須です。
先取りと言っても「計算だけ」「漢字だけ」ではなく、計算・図形・文章題・漢字・語彙・読解などバランス重視で進めています。
ちょうど1年生の終了時で2年生の内容まで学習し終えたところです。
2年生終了時には4年生の内容まで終わらせていくことを目標に予習は進めていきますが、ここからは復習も大切です。
予習・復習のバランスは理解状況にもよりますが、余程でない限り先取り計画が崩れないよう予習に意識を置いていこうと考えています。
子どももおそらくその方が楽しいですしね。
その他身の回りの変化
勉強以外のところでは
・熱帯魚を飼いはじめました。
長男が学校のイベントでヤゴを捕まえてきたことをきっかけに水生生物の飼育を始め、
カージナルテトラ・グッピー・アカヒレ・ミナミヌマエビ・カラーシュリンプ・セウェルリアリネオラータ・アベニーパファー・ドジョウ・メダカ
これだけ増えました。
生き物を飼育することは教育的にもいいことなので今後も増えていくと思われます。
・旅行に行きました
1年生の間では那須と熱海へ旅行に行きました。
このブログのタイトルにもありますが、「思考力」を高めていくことは難関中学突破の鍵となると考えています。
思考力は勉強だけで培われるものではなく、日常の様々な経験を勉強に結び付けることで伸びていきます。
そういった様々な経験をするのに旅行はとてもいい機会です。
今年は次男も幼稚園が始まり日程調整が難しくなりますが、今のうちにたくさんの旅行の機会を作っていきたいと思います。
2年生はどうなるのか
わかりません!
どんな1年が待っているのでしょうね。
その時その時の状況に応じて対応していくことが必要ではありますが、しっかりと計画は立てておいて最難関中学校突破に向けて無駄にならない1年にしていきたいですね。
また、今しかできないことを家族で楽しみながら過ごしていきたいと思います。