漢検の勉強は語彙力UPへ続く
t.kimura
すべては『思考力』
都内最難関中の合格を目指している小学2年生の長男が、先日漢検7級を受験しました。
今回の試験会場は昭和女子大学。
自宅から少し距離はありましたが、試験開始が11時50分とゆっくりめだったため、当日の朝も軽く過去問で最終チェックをしてから本番に臨むことができました。
7級からは、問題用紙と解答用紙が別になる形式になります。
今回は特に指示はしませんでしたが、本人の判断で問題用紙にも自分の解答を写しておいてくれていたため、帰宅後に一緒に自己採点をすることができました。
完全な採点はできなかったものの、ざっと確認した限りでは合格点はクリアできていそう。
本人も手ごたえがあったようで、まずはひと安心です!
長男は小1から年3回ペースで漢検に挑戦しており、今回が通算4回目の受験。
7級も無事クリアできたようなので、次回10月は6級に挑戦予定です。
わが家では、毎回以下のような流れで対策を進めています。
① 試験の約2か月前
➡ 「漢検ステップ」を使って各漢字をコツコツ習得
(1日1ページでも十分!)
② 試験の約1か月前
➡ タブレット学習やノート演習で大問ごとの対策
(書き間違いしやすい漢字に集中)
③ 試験の約2週間前〜
➡ 過去問を10〜13回分解く
(時間感覚・出題傾向に慣れるため)
この方法なら、学年より上の級でも無理なく合格ラインに届くと実感しています。
今回の7級で、小学2年生でも正しい準備をすれば十分対応できることを改めて実感しました。
中学受験では漢字・語彙力が大きな武器になりますし、低学年のうちにしっかりと土台を作っておくことが何よりも大切です。
引き続き、わが家では6級→5級へとステップアップしていく予定です。
また次回も受験後に振り返り記事をアップします!