アクアリウム初心者が飼いはじめた水の生き物たち
7月からアクアリウムの世界へ入り熱帯魚などの飼育を始めました。
水槽を含めて準備しなければならないものがたくさんありましたが、子どもと話して決めたのが「何を飼うか?」です。
幸い徒歩圏内に熱帯魚など販売しているお店があったので長男とそこへ行きまずは3種類の飼育を決めました。
今回はその生き物たちを紹介します。
初心者でも飼いやすいと評判のアカヒレ
まず一番最初に飼いはじめたのはアカヒレという熱帯魚。
実はこの子は最初ヤゴの餌として同じ水槽で飼育していました。
ヤゴの餌を探していた時に店員さんから「ヤゴは小さい魚も食べますよ」とのことで非常食?として飼いはじめたのが始まりです。
その後ヤゴはすぐにトンボになったので見事生き残ったアカヒレがわが家の最初の熱帯魚となりました。
当初は2匹だけでしたが、もう2匹追加して今は4匹のアカヒレが泳いでいます。
体の色が美しいネオンテトラ
せっかく飼うならかわいい子がいいという妻の意見をもとに仲間入りしたのがネオンテトラ。
こちらも初心者でも飼いやすく、ネオンという名の通り体の色がきれいなので見ていて飽きません。
性格も穏やかで混泳も可能とのことで4匹水槽の中にいます。
動くたびに光が当たって美しい姿を見せてくれるので家族みんなで癒されています。
水槽の掃除屋ミナミヌマエビ
ミナミヌマエビは水槽内の藻やコケ、熱帯魚たちの食べ残しなどを食べてくれる水槽内の掃除屋です。
体長2~3センチと非常に小さいエビですが、泳ぐ姿は魚とは違ってこれもまたいいですね。
ミナミヌマエビは2匹頼んだんですが、おまけで1匹多く入れてくれたので水槽内に計3匹いるはずです。
いるはずですというのも、ミナミヌマエビは小さく、流木や水草の陰に隠れてしまうのでなかなか見つけられません。
買ってきた段階では確実に3匹いたのですが、その日以来3匹ちゃんと確認した日はありません。
特におまけでもらったとても小さい子に関しては水槽に入れてから全く見つけられなくなりました。
食べられてないかな…。フィルターに捕まってないかな…と心配するレベル。
3匹まとめて目撃できる日を待ち望んでいます。
熱帯魚を飼うときの注意点
現在はアカヒレ、ネオンテトラ、ミナミヌマエビの3種類を飼育していますが、飼いはじめるときに意識したのは仲良くできるか、つまり混泳可能かということです。
やはり種が違うと喧嘩したり仲間外れにしたり追い掛け回したりすることがあるようで同じ水槽内に入れる種類は考えなければなりません。
今飼育しているのは穏やかで混泳に向いている子たちなので今のところ問題はなさそうです。
また、同じエサで飼育できるかというのも大事です。
店員さんによると熱帯魚とミナミヌマエビはエサが微妙に違うらしいのですが、たぶん大丈夫ということで同じエサを使っています。
餌が違うと結構な手間になってしまうので飼いはじめるときはその辺りも注意しないといけません。
最初はこの2つぐらいを注意しておければ問題ないと思うので、私も引き続きアクアリウムを楽しんでいきたいと思います。